音楽と感覚

良い音楽はそれぞれ固有の感覚を誘導/誘発する。
逆に、感覚だけがふと思い起こされて音楽が見つからないとき、もやもやとした不安に駆られる。
この手の感覚は本質的に非言語的だからググることも出来ないし、ライブラリから対応する音楽を探しているうちに感覚そのものが変質してしまって、結局ふわふわとした違和感のみが残る。
感覚は記憶と連動していることが多いし、知識・概念まで含めた一般的な「記憶」の枠内に収まるものではあると思う。