Raid World Festival

忘れないうちに感想メモ。

MONOのYearningが凄かった。自分の周りの空間を満たしているものが、もはや音なのかなんなのか分からなくなる感じが気持ちいい。

ポストロックなんて様式美だし、もはや過去の名曲の順列組み合わせみたいな曲しか作られてないけど、別にそれでいいと思うんだよね。大衆性があって初めて、その音楽の意味なり価値なりが出てくるわけだから。

今回のライブも新鮮な驚きに満ち満ちていたわけではないけれど、なんというか、脳内エンドルフィンのコストパフォーマンスの良い買い物だったと思う。耳に多少の付加がかかることを除けば、すごく健全だし。