サマソニ東京初日

Red light company : かっこ良いし、声もいいし、曲も悪くないのだが、売れなさそう。

kyte : ボーカルのパフォーマンスがトム・ヨークっぽかったけど、ポスト・レディオヘッドではないだろう。今後に期待。

65daysofstatic : 機材トラブルからか、Katy Perry組が流れてきたことを考慮してか、変則的な曲構成だった。しかし、「Primer」の5->4,4->3と拍子が変わるところや、「Radio Protecter」のコーダの部分はやはり最高。

Phoenix : 1stの頃はドラムがうるさいだけのフレンチ・ポップだったが、いつのまにやらフレンチ・ロックを確立していたようだ。「If I Ever Feel Better」のアレンジがそれを物語っていたように思う。

mew : いきなり「SheSpider」かと思いきや、コーラスに突入することなく終わり、ちょっと残念。ヘルシンキ(?)から来たおっさんが「1!5!6!!」と叫ぶのを聞いて曲に入ったと思ったら「Am I wry? No」だったのが面白かった。

Mogwai : 禿げた小汚いおっさんたちが、あんなにきれいな曲を演奏するのは反則だと思う。「Friend of the night」や「2 Rights make 1 wrong」あたりは本当に泣きそうになった。

Aphex Twin : 最後にグロい映像が映し出されたときには、もはや色々と麻痺していたのだと思う。気がつけば終わってた。

ゆらゆら帝国 : 眠気も手伝い、ずっとゆらゆらしてた。心地よいグルーブ感。

DJ KENTARO : むしろこれがAphexの否定する人間的虚像なんだろうか。

AMWE : 一番上の棚にある商品を下から二番目の棚に移す動作が気になる。

HEARTS REVOLUTION : 省略。

Terror Pigeon Dance Levolt! : 素晴らしい。不気味なほどの完成度。「We have hope, just because we alive!」